12話 最近やっと宇津井健が岡倉大吉と言われれば大吉なのかとも思えるようにはなって来ましたが・・
衣裳からして藤岡さんとは雰囲気が違うし台詞も宇津井健の大吉ならこう言うだろうと思わせる台詞でもあります
だとするとやっぱり今日の長子とのやりとりなど 藤岡さんの大吉なら何を着て長子の部屋に訪れ
どんな台詞で長子と話をしたんだろうかとつい想像してしまい・・ やっぱりまだ宇津井大吉には慣れてません?
問題1.五月家 家族総出で田口の引越しを手伝おうとするのだが 田口の引越し荷物は極小で
親としては1軒家から引越しをしてくるってんだからさぞ大変だろうと腕まくりをし身構えてもいたでしょうに
肩透かしを食らって物足りなくもあったでしょう・・ それなら愛の結婚資金として貯めてあった貯金で
黙って家具を買い揃えてやり びっくりさせ喜んだ顔を見たいなんて考えるのは当然でもあり その気持ちも
分からないでもないですが余計な事をしたとも思います 親側の気持ちとしてなら痛い程分かりますが・・
愛 : 田口が引越しをしてきた 荷物は段ボール2つと布団のみ
田口は母との思い出が染み付いた物は全て捨て新しい生活を再スタートさせたいと考え
愛もこれから1つづつ自分達の欲しい物を揃えて行く楽しみがあると案外何も無い生活を楽しんでいました
う〜ん・・本音はどうあれ そういう自分に酔っている時期があっても良いんでしょうね新婚時代は
でもそれがずっとず〜っと続くと不平不満も出てくるってもんでしょうけど・・
ところが親が自分達には黙って家具を買い揃えちゃったら 田口の顔を潰すつもりかと激怒するのも当然です
また愛は長女だから揃えて貰った家具の趣味が気に入らないとは絶対思わないんでしょうが
もし自分だったら親との趣味は合いません どうせ買ってくれるなら一言相談して欲しかったとも思うでしょう・・
眞 : 結婚に対しての男としての気持ちとして今から真剣に金儲けを考える事にした そうなると株だ!!
眞らしいといえば眞らしい・・ でもどうしても眞ではなくて えなり君としてこの台詞聞いてしまいましね(笑)
結婚は「愛」さえあれば金なんていらないと彼女言ってましたが この子のキャラらしからぬ事言ってませんか?
問題2.長子家 翻訳の仕事が上手く行かず日向子にあたってしまう
仕事と子供とどっちが大事だ 誰の為にもならない仕事なんてやめちまえ 日向子の母親としての責任を果たせ
と大吉に諭されます・・ 確かにそうですが今の長子にこの言葉はキツ過ぎでしたね大吉さん
ここんとこ翻訳したものが当たらなくて長子ってばスランプに陥っていたんですよ 原文に忠実で丁寧に訳すので
編集者の気に入るオリジナリティが無いんだそうです ・・成る程それってとてもリアリティを感じました
でも長子のキャラならオリジナリティぐらいならたっぷりあると思えるんですが??地代の流れですかぁ・・ふむ・・
「妻と母親だけの毎日は考えられない この仕事は自分の生甲斐だから頑張る!!」と長子 それを聞いて
何を思ったか岡倉を継がないかと大吉 それは話が違うと思うんでうが?? そういう話じゃないでしょ(笑)
所詮大吉には理解不能でしょう・・ でも・・大吉ったら長子に拒否られて とても寂しそうでしたね・・・
問題3.岡倉 勉ちゃんの妹が岡倉に現れ 勉ちゃんに縁談を承諾するよう大吉に説得してくれと頼み込む
京都の実家の店を継ぐ為勉ちゃんは東京に来て修行をしてました ところが勉ちゃん実家の店は継がないと言い
両親は妹に婿をとり店を継がせる事にしました そういえばかなり前のシリーズでそんな話出てましたねえ・・
そんな経緯があったにせよ帰る家が無くなった勉ちゃんは まるで英作のように寂しさをも感じていましたっけ
そして今回その話が蒸し返されました! 妹は常々罪悪感を感じて勉ちゃんに老舗への婿入り話を持ってきました
さぁ勉ちゃんどうします?? 大吉は長子が翻訳の仕事をボツられて辞めると騒いでいるのを気にしながら
多分勉ちゃんの為に 嫁となるその人や店を自分の目で見て納得出来るなら勉ちゃんを説得しようと心に決め
京都の老舗へ出かけたんじゃないですか?? 今度は勉ちゃんをリストラですか橋田先生?? ▲UP
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