26話2時間SP SPなのに今日は葉子が出てきませんでしたねぇ?? どうも珠子おば様が登場した
21話が今期の折り返しSPに思えて仕方ありません 今日のは只単に2週間分を一気に放送しただけのような?
問題1.長子家 長子が離婚届を出す決心をした矢先 英作が本間病院を常子と由紀に託し東京へ帰って来た
元の平穏な生活を送る矢先 今度は由紀親子が本間病院を家出して英作を頼り東京へやってきた
「時代が違うのよ 嫌なものは嫌とはっきり言わなきゃ」 長子が始終言っている台詞です
その度「今の若い者は・・」と周りの人間は変に納得させられます 確かに長子の台詞には説得力があります
嫌なものは嫌だとはっきり言わなきゃ損するなぁと確かに思わされます でも普通ここまではっきり言えませんよね
離婚したって構わないと腹を括れてて その後の生活も確保出来ていなければとても言えません・・
そして英作ですが どうせこのままずるずる常子の言いなりで赤字の本間病院を背負わされて行くのだろう?
と思っていたのですが はっきりきっぱり常子にぐうのねも出せない程男らしく言ってのけてくれました
「経営の事を考えながら病院をやって行く自信が無い やるつもりもない 一生勤務医で終わっても良い」
克っちゃんったらかなりダイエットしたんでしょうか?シャープになってしまってとても格好良く見えましたよ
長子はこれで本間家のごたごたからやっと解放されたと喜んでましたが んなぁ事は有り得ませんよね(笑)
ふふ〜ん 由紀で攻めて来ましたか橋田先生(笑) そうですねぇその手がありますねぇ
こいつは幸楽のキミの代わりに攻めてきた久子のような存在です 本間家も世代交代なんですね・・
問題2.弥生家 弥生はごはん屋を辞め勇気の幼稚園へ押掛けボランティアとして通い始める
元々ごはん屋というのは良がリストラさせた社員達に「申訳」として立ち上げた事業でした
その事業をサポートすると弥生はごはん屋を手伝い始めたんでしたよね・・
始めは良と一緒に働けると喜んでもいた弥生でしたが そのごはん屋もやっと軌道に乗ったのだから
自分はもうやぁ〜めたっと1人勝手にリタイアしてしまって 趣味としか思えない植木職人になってしまった良
1人残された弥生がごはん屋での自分の仕事に生甲斐を感じているのなら別ですが
自分ってものを全く持っていない弥生の事です ふっと「一体自分は何してるんだろ?」と目覚めてしまったら
もう誰にも止められません・・ 例えそれが見当違いの自分の存在感の確保であろうとも・・
昔の時代なら 赤の他人が他所の家の子供を預かり面倒を見る事も公然と成されてました
それは預けた親が「何か」があった時 その赤の他人を責める事は無かったからだと思うのです
でも今の時代は違いますよね「責任」問題は必ず発生するんです そこんとこ弥生さん分かってませんよね??
ちょっと意外だったのが保育園の先生です 以前あかりと和夫の件ではかなり理解を示してくれていましたが
今回はかなりはっきりきっぱりと弥生を否定してくれていて 当然だとも思え意外にも思え??
そしてそんな弥生の行動に対して家族の反応はというと 良の反応は思っていた通りでした
「俺もあかりも自分の好きな事をしてるんだ 母さん1人を家族の犠牲にする訳にいかないじゃないか
俺もあかりも母さんをあてにしないで自分の事は自分でする そういう時代が来たんだよ」
まぁ・・そう・言うしかありませんよね・・ でも実際弥生の帰宅が遅くなってご飯を作っていなかったりして
家の事を疎かにしていると怒るのは今後必須とも思えるのですが?? あの当り前って態度は頭にきます!!
問題3.五月家 杏子家族が怪我の快気祝いで幸楽へ訪れた 一方最近様子が変だったカズの不登校を知り
「糖尿病」というのはこの世代にはうってつけの話題だと思って始めた「きっかけ」だったのでしょうが
家族に1人そんな人間がいるとお話を進めるのにあちこちで歪みが生じてしまい困ってしまったのでは?
それならそれで回復した事にしてしまえば良いのにと素人目で見ますが 医学的にそんな簡単には治った
とする事は出来ない・・ ではいつもの様に徐々に知らぬ間にフェードアウトしよう としていませんか橋田先生??
五月家には夜食のシーンがとても重要でしょうし 嬉しい時は勿論悲しい事悔しい事がある度に酒に逃げる
勇のビール(提供:アサヒスーパードライ)もなくてはならないお話の「きっかけ」ですもんね??(笑)
今回も眞の彼女??の快気祝いで訪れた彼女の両親に気を良くして飲む2杯目のビール・・
角野さんの酔っ払い芝居が見れないのは非常に寂しいのですが やはり視聴者としてはですねぇ
勇の身体の事が心配でなりません それをまぁまぁと許してしまっている家族に対しての憤りもかなり募ります・・
そしてカズの微妙な乙女心に気付いてやれない五月家に対しても・・ まぁ自営業の家にいる他人の子ですもんね
自分の子だって満足に見てやれないのでしょうから 仕方がないといえば仕方がありませんか・・
カズ : 眞の彼女の出現で寂しさを覚えるカズは菊村を訪れる そこで母みのりに赤ちゃんが出来た事を知る
彼女は彼女なりに何とか踏ん張って生きて行こうとしているのです でも以前ちやほやされた出版社でも
新しく書いているプログはつまらないと門前払いを受けてしまうのです そんな折杏子家族が幸楽を訪れます
兄ちゃんを取られてしまった妹の寂しさってやつだけですよねぇ??まさか恋心ではないだろうと・・
そう思いたいだけなのかもしれませんが??確かに杏子に対して嫉妬していますよねカズは
で、そんなんだったら菊村の養女になろうかなぁなどと気楽に菊村家へ訪れます
そこで母みのりの妊娠を知る事になるんです・・ 心の安全パイとして取っておいた逃げ場所が無くなる
そりゃぁかなりショックを受けますよ もう自分の居場所がどこにも無くなってしまったと悲観もします
普段全ての周りの大人達に対して気を使いまくっているカズの事・・
にっちもさっちも行けなくなってしまって 今彼女の心の中では大爆発が起こってるんですよね・・
問題4.文子家 アルコール依存症のようになってしまった文子を心配し利子は大吉に助けを求めた
望の居なくなった今 文子は脱力感で何もする気がしなくなっている様子です
う〜んでもこの人ならその内またバリバリ仕事を仕出しそうに思うのですが??
今は一時寄り道しているだけで きっと自分の中で上手い具合にケリを着け またバリバリ仕事しだしますよね?
問題5.大吉 日向子に犬を買い与えた 食べ物屋には絶対ダメだとタキに猛反対される
長子が英作と別れると決心したので 日向子が不憫に思え 甘々じいちゃんは日向子に犬を買い与えます
以前から欲しがってはいましたが駄目なものは駄目だと 何でも自分の思い通りにならない事も教えたい
という長子の反対を押し切り こっそりペットショップから買って帰って来た宇津井大吉さんを見て
もし藤岡大吉なら 本当に甘々じいちゃんだけで買ったろうと思えますが どもうこの宇津井大吉さんでは
反対する長子やタキを押し切り 食べ物屋なんかをしている岡倉にいるから飼えないんだ
大阪へ来ればいくらでも飼えるという常子への対抗心のみで買った様にしか見えませんでした・・
まぁ・・段々藤岡大吉を払拭して宇津井大吉さんのキャラを定着させて行かねばならないのでしょうから
これはこれで良いのかもしれませんが・・ どうも悪い癖で何か違うんだよなぁ〜と思ってしまうのです・・ ▲UP
|