最終更新2006/10/29
TBS : 木9 渡る世間は鬼ばかり 8  戻る
出演者 : 宇津井健/長山藍子/泉ピン子/中田喜子/野村真美/藤田朋子/えなりかずき/宇野なおみ 他
21話 22話 23話 24話 25話 26話 27話 28話 29話 30話
21話 またまた動きます この際皆総とっかえしちゃいますか??橋田先生・・(笑)
問題1.文子家 望がギターに限界を感じ ハワイの大学へ行くと決めたと言い出す
「ギターを諦めたのなら将来の事を考え直さなければならない それならハワイの大学へ行って父のホテルを継ぐ」
人一倍両親思いの望には 亨が「ハワイで1人なのが寂しい」と以前帰国した際酔っ払って漏らした本音が
かなり強く響いているってのは確かだと思います でもだとしたらその選択も間違ってはいませんか?望君!!
自分の人生なんだから両親に振り回されてはいけません 母を見てみなさい「今の仕事に残りの人生を賭けてる」
と自分の仕事の為にハワイへは行かないと言い切っている人間だっているじゃありませんか・・ いや・・
それともバンドで何かあったのでしょうか??只漠然とギターに限界を感じただけではないようにも感じます??
カズが言ってましたが文子が折れて一緒にハワイに行く事になるのか?望が日本に残るのか? どっち??(笑)
問題2.葉子家 大原と小さなアパートで新しい生活を出発させた 来年一級建築士の資格を大原が取るまでは
当面葉子が働き生活を支えると言う・・ そんな中突然ハワイの珠子おば様がアパートを訪ねてきた
宗方のところから無一文で出て来た葉子 仕事も金もないけど今のところは「愛」さえあれば良いのでしょう
珠子おば様も今は反対してますが きっとまた大吉のように折れて賛成してくれる事でしょう??
でもね葉子さん 珠子おば様がするどい事をおっしゃてましたよ・・ 宗方の時も有り得ないと思ってたけど
彼の病気が治ったら愛も醒めてしまった 今度は無一文で何の資格も仕事もない男に全てを捧げ尽くし
その男の手に職がついてしまったらきっと捨てられる 又は葉子に「愛」がまた無くなってしまうのではないか??
おぉぉ〜それ言えてますねぇ珠子おば様!! 自分もきっとその通りだと思いますよ葉子さん・・
問題3.大吉 宗方が岡倉を訪れ葉子が無一文で家を出て仕事も無いのに慰謝料も受け取らないと大吉に相談
宗方をお人好しと見るか?うざったいと見るか?歳の差のある男なら年寄りならさもありなんと見るのか?
見方によってはこの人色々に見えると思います・・ 自分はどちらかというと・・う〜んその全部に見えます(笑)
大吉としてもどう対処したら良いのかわからないんじゃ??と思ってしまいます でも悪い癖で藤岡さんの大吉なら
どういうニュアンスで演じるのかなぁと・・考えてはいけない事を考えてしまいます・・ 久々の珠子おば様の登場も
普段は充分に父を演じているのに珠子おば様の前ではコロッっと変ってしまい「姉〜ちゃん♪」
なんて甘える藤岡さんの大吉の有様が好きだったのですが 宇津井さんの大吉にはその有様が全く見れず
身内だけど親戚or従兄妹って関係に見えてしまい何か違和感が拭いきれません・・ そのうち慣れるのでしょうか?
問題4.五月家 久子が愛の給料を半分にしないと他の人と不公平になると言い出した
妊婦の愛を幸楽で働かせたくない田口 それは妊婦としての愛を心配してのものと もう1つ
妻の稼ぎを頼りにして行く行くは幸楽を自分のものにしようとしていると言われたくない男の意地ってもので・・
とうとう「自分にだって稼ぎはあるのだから給料はいらない」という事で一件落着させましたが・・
田口さん・・それではこの幸楽の中では「負け」と同じ事なのだと思いますよ
この幸楽の中では意地の張り所が違うんですよね・・まだまだ幸楽というものをわかってませんねぇ田口さん(笑)
  眞 : 京子が2・3日後に退院する事になったらしい
  京子の話になると鼻の下がデレ〜と伸びており 見ている方が恥ずかしくなる位です(笑)
  心配なのがカズが焼餅焼いて大変な事(笑) 大好きなお兄ちゃんを獲られてしまう寂しさって感じだけでしょうが ▲UP

22話 森光子さん・・お年にはやっぱり勝てませんか??台詞がおぼつきませんね・・悲しいです・・
さすがに橋田先生も森さんには一語一句台本通りでなきゃ駄目なんて要求してませんよね??
問題1.大吉 珠子が帰ってきたので姉妹5人が岡倉へ集まった そこで葉子の事を知り・・
今回珠子おば様は葉子が送った「宗方と別れた」というメールで日本へ来た訳ですが 全く現状を知りません・・
弥生の夫良が植木職人をしている事も 五月の義母がアメリカへ行き替わりに久子が来た事も
愛の結婚も妊娠も 文子の息子望が夫亨のいるハワイへ行く事になっている事も
葉子が宗方と別れた原因が大原という年下の男と一緒になる為だった事や
長子の夫英作が単身赴任のように大阪へ帰って本間病院を継ぐ事になっている事も・・
全く蚊帳の外状態で現れたので仕方が無いっちゃ仕方が無いのですが 何を今更のこのこ現れて
あれやこれや納得行かないだの私は古い人間だのとほざきまくってらっしゃる??状態になってしまいました・・
いつもは格好よく現れて 姪達の突飛押しも無い行動に理解を示し相談相手になり話を上手く納めてくれる
そんな珠子を期待して見ているのに・・今回ばかりは何言っちゃってんのお婆さんとちょっと調子狂っちゃいました
今現在に至るには というか 何とか今の生活を成り立たせているのには そりゃもうそれこそあれやこれや
紆余曲折、右往左往色々あって・・それで人々は納得したり納得せざるおえなかったりどこかで妥協したりして
日々をやり過ごしているのですからねぇ シリーズの中盤って事で「生し返し」という役目の為の登場でしょうが
珠子おば様に限ってはごちゃごちゃ言わさず 初めからすんなり理解を示してくれてた方が心地よいです
で、結局最終的には理解を示して乾杯をするのなら尚更でございませんか橋田先生??
それから宇津井さん 珠子おば様に「姉ちゃん」としてもっと甘えてください 藤岡大吉さんのあの「姉ちゃん」演技
をどうしてもあなたに期待してしまいます 珠子おば様は大吉にとって 大好きだけどおっかなくて
優しいんだけど怖くて 一杯世話になって頭の上らない人なんじゃないんですか?? 全然それが見えません・・
問題2.文子家 望が亨とともにハワイへ発った
「お母さんが一人じゃ可愛そうだ」と望は日本に残ってくれるだろうと高を括っていた文子でしたが
あっさり?文子を捨て父親をとってハワイへ行ってしまった望・・おぉぉ悲しいですね文子さん・・
でもねぇそんな子育て方法で良いんですか??傍目には望を振り回すだけ振り回す両親って見えますが・・
望君も望君です 両親に振り回されっぱなしの人生で良いんですか?? もっと自分の人生歩まないと
まぁでも・・ハワイでの新生活にはちょっと惹かれます♪ その後の約束された道(ホテル経営)もある事ですし・・
それ言うと望君って案外計算高く育っているって事なんでしょうか??                            ▲UP

23話  シリーズ半ばにして崩しに掛かりましたネェ橋田先生( ̄ー ̄)ニヤリ
問題1.長子家 赤字の本間病院を存続させる為 常子は英作に長子と別れて再婚するように迫る
腕の良い伸彦が出て行って由紀1人になった本間病院は赤字になり 離婚したとはいえ腕を見込んで
また伸彦に戻って貰ったのでてっきり黒字になっていると思っていたのに 何と本間病院は赤字経営だという
理由は診察費入院費を未徴収だからとの事・・ 常子がそんな伸彦に赤字経営の責任を取れと迫る場面の直ぐ後
英作と由紀に「お父ちゃんが生前 地域の人の為に何かお役に立てるように」と造った本間病院を無くす事は
絶対に許さないとまくし立てるのを見て何か違和感を感じました・・ 言ってる事とやってる事が違うじゃないかと
たとえ赤字の経営になろうとも お父ちゃんの意志を継いで経営してくれてる伸彦に感謝するべきです
まぁそんな理屈は常子には通用しませんね(笑) 元々矛盾だらけの人ですから(笑)
でも現実問題赤字経営では皆共倒れしてしまいます 普通この状態なら元々無理しているのだから
病院をたたんでしまえば良いではないかと思うのですが 常子さんの発想は違うところへ向かうのであります
赤字の病院に家事のお手伝いさんは要らないので首にし タダで働いてくれる英作の嫁に家事をやらせる
長子が来ないのなら離婚してタダで働いてくれる家政婦代わりを嫁に貰い直せと英作に迫るなんざぁ
ある意味女の敵ですな(笑) それに由紀も賛同するなんて 余計長子は帰りませんよね・・
問題2.五月家 愛夫婦が嫌がる勇に無理矢理健康診断を受けさせた 結果重度の糖尿病と分かり・・
休み無く朝から晩まで働き続けている五月夫婦の事だから 健康診断をすれば必ず何か出て来ると思いました
当然夫婦で人間ドックなりを受けるものと思っていたのですが勇だけでした・・ そして重度の糖尿病と・・
今多いみたいですね50歳代の糖尿病 自覚症状が無くても実はその病に冒されている人は沢山いるそうです
とても怖い病気であり 治療は物凄く大変らしいです・・ さてこれから五月家はまた大変ですねぇ・・
健康診断へ行くのを嫌がっている時勇が言ってました「万が一病気が見付かっちゃたら嫌じゃないかよ
何も知らずに突然ポックリ行っちゃえる方が幸せだ」 ふむそれも本人だけなら言えてますネェと思わず共感!!
問題3.弥生家 良は青空と空気の自然を感じながら植木職人の修行を続けている そんな良に弥生は・・
あれ?いつリフォームしたんでしょ?? 居間と食堂がつながってる・・??壁をぶち抜いたんですね??
でもとっても良い感じです(*^▽^*) 久々の登場です やっぱりまだ植木職人してるんですね
この歳からの修行って体力的には大変なんじゃないでしょうか??でも人間関係的には楽だと思いませんか??
棟梁には決してゴミ雑巾扱いはされないでしょうし 楽しみながら修行が出来るかもしれないとも思います
でも今日 弥生との間に少し亀裂が入っているようでしたね さて弥生さんどう出るんでしょうか??
それから勇気役の子が変ってましたね?? そうですやっぱりあの子はダメですよね??
顔は確かに可愛いんですが全く感情を表せない子で 前期ではとてもイライラさせられたものでした
酷な事を申し上げる様ですがもっと早く決断された方が良かったのでは? さて今期の子にこれから期待します!
問題4.文子家 望がハワイに行ってしまい1人残った文子は 寂しさで酒に手を出すようになる
仕事があるからハワイには行かないと日本に残った文子でしたが 実際誰も居ない家に1人になってしまったら
あっけらかんと1人の自由を満喫し仕事をモリモリする??寂しさで酒にでも手を出すようになる??
どちらになるのだろう??と思っていました どちらかというと文子なら前者だろうとも思っていたのですが
橋田先生ったら後者を選択されたのですね・・ うんまぁ後者でなければ話しの種が少な過ぎますもんねぇ(笑)
と、なるとこれから先のお話しとしては 望が心配して戻って来る??文子がハワイへ行く決心をする??
になるでしょう?? そしてこれは前者ですね?文子がハワイへ行くって手は使わないですよね橋田先生??    ▲UP

24話  其々の家族が矛盾だらけです橋田先生! その矛盾で話しを引っ掻き回して行くのですから
仕方の無い事だと言えば仕方の無い事なのですが・・ どうも何かいまいちしっくり来ず・・
問題1.五月家 勇の糖尿病対策に 田口の糖尿病宅配食を食べ朝晩30分ウォーキングする事にした
医者の出した数値は信用出来ない 今まで通りの生活を続けるんだ!と駄々をこねる勇
それを最初しょうがないやと見過ごす家族が信じられません!糖尿病ですよ糖尿病!!
ビールを飲もうとするのや今迄通りの普通の食事をするというのをしょうがないやで見過ごそうとするなんて
そんなのありえませんよ!! まぁ本人が「信じない事で病気に打ち勝とうとする」ってのはまだ分かります
病は気からと申しますしひょっとすると病気自体が逃げて行くかもしれないと思いたいのは分かります
でも家族も一緒になって事の重大さを認識しないなんて・・おかしいですよ橋田先生!! 糖尿病ですよ??
久子が嫌味で食べろ食べろ・飲め飲めというのが逆効果で 結果的に田口の食事療法を受け入れるってのには
彼女にはその気は無かったでしょうが成る程と・・ 勇ってのは駄々っ子ですからこの逆療法って物凄く効きますね
  久子 : 健治を呼び出し いつか光子を追い出し自分が再び妻になると宣言する
  まぁ何と都合の良い事を考える女なんでしょ久子って(笑) 今に始まった事ではないのでしょうが・・
  でも変なものでいやに説得力もあったりします 変に筋が通っていたりもしますから
  健治もきっぱり断りきれなかったりしているのですよね(笑) でもね光子だって黙っちゃいませんよ
  これから先このヘビのような女に睨まれてる限り 健治は身動き取れなくなるのは目に見えてますよねぇ(笑)
  眞 : 杏子は退院したがまだ車椅子生活を送っている為眞が外へ連れ出すと約束する
  病院なら気安くお見舞いにも行けたが 自宅に帰ってしまうとなかなか家に行くのは気が引けると眞
  でも杏子の家族は全くそんな事気にしていないらしい だって眞だったら何も悪さはしそうにないですもんねぇ
  危険な香りのしない男ってのも それはそれでまた辛いものがありますね眞ちゃん??
問題2.長子家 常子から離婚届が速達で届く 一方大阪では赤字の本間病院のこれからを親子3人で話合う
今病院やって黒字経営して行くなんてとんでもない事で甘いもんじゃない 英作は金儲けよりも一人でも
多くの患者を助けたい医者でいたい 伸彦が金の事を考えないで真剣に患者と向き合えたのは
勤務医だったから・・ 英作が経営の責任を負わされて利益を上げる事を考えなきゃならなくなったらば
どこまで純粋な医者でいられるか分からない・・  ←確かに!確かにですよ!!先週も感じた矛盾ですこれ
でもまだ常子は誠心誠意患者と向き合っていれば信用も着く黙ってても患者は来てくれる
そうすれば利益も上る 繁盛している病院というのは稼げる医者がいるからだという持論を打ち立ててます
先週も言いましたけど両立は無理でっせおばはん!!矛盾だらけですよ!!
問題3.弥生家 良は好きで植木屋を始め 弥生にはごはん屋を押し付け家事・炊事と・・ストレスが溜まり・・
またですか・・この夫婦いつもこの繰り返しですね・・ 根本的に何をしても家族は自分についてくると思ってる
自分が楽しければ家族も楽しいと思ってる良さんの事ですから どう変り様が無いのでしょうけれども・・ 
いつも結局最後には折れて 良への家族への理解を示し自分を捨てる弥生さんの事・・
また今回もいつか納得するのでしょう だってこの人「自分」をしっかり持たずに生きてきた人のようですから・・
そう生きてきざるおえなかった人でもあるのかもしれません だからたまに「一体自分の人生は何だったの?」
なんて事考えてしまうといたたまれなくなってしまうんですよね弥生さん・・ 何も考えない方が良いのでは??     ▲UP

25話  弥生さんがようやっと動き出しましたねえ・・ でもまた同じ事の繰り返し
そして一応自分の人生に対して抗ってみますが きっとまた落ち着くところへ落ち着くんだと思われます??
問題1.弥生家 勇気が熱を出し仕事で帰れないあかりの代わりに弥生が保育園に迎えに行った
良がごはん屋を弥生に押し付け植木屋を初めた勝手さに腹を立てていました 今の生活に自分らしさがないと
不満を持っていた弥生・・ 勇気の事で保育園に行き たまたま勇気のお友達の女の子の病気に付き添って
ボランティアで保育園を手伝った事で 自分のやりたい事を見つけられたと浮き足立つ弥生さん・・
看護士の資格を生かして保育園をボランティアで手伝わせてくれと保士さんに頼みに行きます
「ご主人はその事に賛成しているのですか?そんな簡単な仕事じゃない」と断られてしまうのですが ふむ・・
それは良は好き勝手に植木職人を始めてしまっているのですから 反対なんて出来る訳がありません
弥生の好きなようにやれば良いときっと言うでしょう 但し!家事をきちんとするならと条件を出すでしょうが・・
ごはん屋だって 義理や人情を切り捨てられるなら辞める事だって構わないでしょう・・でも問題は保育園で
雇って(ボランティアでも)くれるかどうか??だと思います・・確かにそんな簡単な話じゃないと思われますね・・
専業主婦の気まぐれのようにしかとって貰えないようにも思われますが・・??
問題2.五月家 勇が家族と食事を一緒に取れない糖尿病の食事療法を辞めると言い出した
だぁ〜かぁ〜ら〜!!五月家の人々は糖尿病をかなり甘く見ていませんか??本当にそれで良いのですか??
結局1週間で辞める事になりました・・不思議です??本当にそんな事で良いのですか??
まぁ確かに人其々で 勇のような人には食事療法の為にストレスで他が悪くなりそうってのは言えてるかもですが・・
一応家族もカロリーの少ない物を一緒に食べ 勇本人がその半分のみを食べるようにするという
自己管理ってのにする事にした様ですが・・本当にそれで良いのでしょうか??まぁ・・ドラマですから・・
でも本来なら もし手遅れになったら 後のケアーの方が家族に直一層負担を掛ける事になる筈なんですが・・??
問題3.葉子家 宗方の所を去りフリーになって始めての仕事が入った祝いに岡倉へ顔を見せる
宗方の所から離れた仕事をもらえたと喜んでいましたけど・・絶対宗方が裏で手を回していると思われます??
葉子も大原君も無条件で素直に喜んでいる様子ですが 誰が聞いたってそう思いますよネェ??            ▲UP

26話2時間SP SPなのに今日は葉子が出てきませんでしたねぇ?? どうも珠子おば様が登場した
21話が今期の折り返しSPに思えて仕方ありません 今日のは只単に2週間分を一気に放送しただけのような?
問題1.長子家 長子が離婚届を出す決心をした矢先 英作が本間病院を常子と由紀に託し東京へ帰って来た
元の平穏な生活を送る矢先 今度は由紀親子が本間病院を家出して英作を頼り東京へやってきた
「時代が違うのよ 嫌なものは嫌とはっきり言わなきゃ」 長子が始終言っている台詞です
その度「今の若い者は・・」と周りの人間は変に納得させられます 確かに長子の台詞には説得力があります
嫌なものは嫌だとはっきり言わなきゃ損するなぁと確かに思わされます でも普通ここまではっきり言えませんよね
離婚したって構わないと腹を括れてて その後の生活も確保出来ていなければとても言えません・・
そして英作ですが どうせこのままずるずる常子の言いなりで赤字の本間病院を背負わされて行くのだろう?
と思っていたのですが はっきりきっぱり常子にぐうのねも出せない程男らしく言ってのけてくれました
「経営の事を考えながら病院をやって行く自信が無い やるつもりもない 一生勤務医で終わっても良い」
克っちゃんったらかなりダイエットしたんでしょうか?シャープになってしまってとても格好良く見えましたよ
長子はこれで本間家のごたごたからやっと解放されたと喜んでましたが んなぁ事は有り得ませんよね(笑)
ふふ〜ん 由紀で攻めて来ましたか橋田先生(笑) そうですねぇその手がありますねぇ
こいつは幸楽のキミの代わりに攻めてきた久子のような存在です 本間家も世代交代なんですね・・
問題2.弥生家 弥生はごはん屋を辞め勇気の幼稚園へ押掛けボランティアとして通い始める
元々ごはん屋というのは良がリストラさせた社員達に「申訳」として立ち上げた事業でした
その事業をサポートすると弥生はごはん屋を手伝い始めたんでしたよね・・
始めは良と一緒に働けると喜んでもいた弥生でしたが そのごはん屋もやっと軌道に乗ったのだから
自分はもうやぁ〜めたっと1人勝手にリタイアしてしまって 趣味としか思えない植木職人になってしまった良
1人残された弥生がごはん屋での自分の仕事に生甲斐を感じているのなら別ですが
自分ってものを全く持っていない弥生の事です ふっと「一体自分は何してるんだろ?」と目覚めてしまったら
もう誰にも止められません・・ 例えそれが見当違いの自分の存在感の確保であろうとも・・
昔の時代なら 赤の他人が他所の家の子供を預かり面倒を見る事も公然と成されてました
それは預けた親が「何か」があった時 その赤の他人を責める事は無かったからだと思うのです
でも今の時代は違いますよね「責任」問題は必ず発生するんです そこんとこ弥生さん分かってませんよね??
ちょっと意外だったのが保育園の先生です 以前あかりと和夫の件ではかなり理解を示してくれていましたが
今回はかなりはっきりきっぱりと弥生を否定してくれていて 当然だとも思え意外にも思え??
そしてそんな弥生の行動に対して家族の反応はというと 良の反応は思っていた通りでした
「俺もあかりも自分の好きな事をしてるんだ 母さん1人を家族の犠牲にする訳にいかないじゃないか
俺もあかりも母さんをあてにしないで自分の事は自分でする そういう時代が来たんだよ」
まぁ・・そう・言うしかありませんよね・・ でも実際弥生の帰宅が遅くなってご飯を作っていなかったりして
家の事を疎かにしていると怒るのは今後必須とも思えるのですが?? あの当り前って態度は頭にきます!!
問題3.五月家 杏子家族が怪我の快気祝いで幸楽へ訪れた 一方最近様子が変だったカズの不登校を知り
「糖尿病」というのはこの世代にはうってつけの話題だと思って始めた「きっかけ」だったのでしょうが
家族に1人そんな人間がいるとお話を進めるのにあちこちで歪みが生じてしまい困ってしまったのでは?
それならそれで回復した事にしてしまえば良いのにと素人目で見ますが 医学的にそんな簡単には治った
とする事は出来ない・・ ではいつもの様に徐々に知らぬ間にフェードアウトしよう としていませんか橋田先生??
五月家には夜食のシーンがとても重要でしょうし 嬉しい時は勿論悲しい事悔しい事がある度に酒に逃げる
勇のビール(提供:アサヒスーパードライ)もなくてはならないお話の「きっかけ」ですもんね??(笑)
今回も眞の彼女??の快気祝いで訪れた彼女の両親に気を良くして飲む2杯目のビール・・
角野さんの酔っ払い芝居が見れないのは非常に寂しいのですが やはり視聴者としてはですねぇ
勇の身体の事が心配でなりません それをまぁまぁと許してしまっている家族に対しての憤りもかなり募ります・・
そしてカズの微妙な乙女心に気付いてやれない五月家に対しても・・ まぁ自営業の家にいる他人の子ですもんね
自分の子だって満足に見てやれないのでしょうから 仕方がないといえば仕方がありませんか・・
  カズ : 眞の彼女の出現で寂しさを覚えるカズは菊村を訪れる そこで母みのりに赤ちゃんが出来た事を知る
  彼女は彼女なりに何とか踏ん張って生きて行こうとしているのです でも以前ちやほやされた出版社でも
  新しく書いているプログはつまらないと門前払いを受けてしまうのです そんな折杏子家族が幸楽を訪れます
  兄ちゃんを取られてしまった妹の寂しさってやつだけですよねぇ??まさか恋心ではないだろうと・・
  そう思いたいだけなのかもしれませんが??確かに杏子に対して嫉妬していますよねカズは
  で、そんなんだったら菊村の養女になろうかなぁなどと気楽に菊村家へ訪れます
  そこで母みのりの妊娠を知る事になるんです・・ 心の安全パイとして取っておいた逃げ場所が無くなる
  そりゃぁかなりショックを受けますよ もう自分の居場所がどこにも無くなってしまったと悲観もします
  普段全ての周りの大人達に対して気を使いまくっているカズの事・・
  にっちもさっちも行けなくなってしまって 今彼女の心の中では大爆発が起こってるんですよね・・
問題4.文子家 アルコール依存症のようになってしまった文子を心配し利子は大吉に助けを求めた
望の居なくなった今 文子は脱力感で何もする気がしなくなっている様子です
う〜んでもこの人ならその内またバリバリ仕事を仕出しそうに思うのですが??
今は一時寄り道しているだけで きっと自分の中で上手い具合にケリを着け またバリバリ仕事しだしますよね?
問題5.大吉 日向子に犬を買い与えた 食べ物屋には絶対ダメだとタキに猛反対される
長子が英作と別れると決心したので 日向子が不憫に思え 甘々じいちゃんは日向子に犬を買い与えます
以前から欲しがってはいましたが駄目なものは駄目だと 何でも自分の思い通りにならない事も教えたい
という長子の反対を押し切り こっそりペットショップから買って帰って来た宇津井大吉さんを見て
もし藤岡大吉なら 本当に甘々じいちゃんだけで買ったろうと思えますが どもうこの宇津井大吉さんでは
反対する長子やタキを押し切り 食べ物屋なんかをしている岡倉にいるから飼えないんだ
大阪へ来ればいくらでも飼えるという常子への対抗心のみで買った様にしか見えませんでした・・
まぁ・・段々藤岡大吉を払拭して宇津井大吉さんのキャラを定着させて行かねばならないのでしょうから
これはこれで良いのかもしれませんが・・ どうも悪い癖で何か違うんだよなぁ〜と思ってしまうのです・・        ▲UP

27話  番組トップの背景色がスモークピンクからブルーにその後も秋仕様に♪変りましたね??
今話の克っちゃんは病的激痩せを脱出していましたよね?このまままたリバウンドまで見せてくれるんでしょうか?
幸楽のカズも少しダイエットしたみたいですし 渡鬼は今ダイエットブームなんでしょうか??
問題1.五月家 野々下が幸楽を訪れカズが高校を辞めると言い出している事を知った五月は戸惑っていた
一緒に夜食を食べなくなったカズの異変にようやく気付く五月さんです 確かに商売をやっている家では
自分の子供でさえ異変に気付くのは遅くなるでしょう が、この家族気付かな過ぎです(笑)
そして口を開くのは田口さんです 「大学だけが人生じゃない辞めたければ辞めれば良い」と無責任な事を助言・・
これは今迄通って来た道だからこそ言える言葉だと思うのです やってみて思った事とやらずに判断する事では
人生への肥しにもかなり差が出るのではないかと思うのですが?まだカズはその道を1度も通った事が無いのです
例えば他にどうしてもやりたい事があるというのなら 東大進学なんてとっとと辞めれば良いと思います
それだけが人生じゃありませんしね でも別に他に何も無いのなら 出来る環境があるのなら
その力があるのなら最後迄やるべきだとも思います 只でさえこの子は耳年増的な所がある子なもんですから
何の経験も積まず何の苦労も挫折もしていない内にまた耳年増的になりやしないかと心配しています
  カズ : 人生の目標を見失い 進学校の高校を辞め1年浪人し自分の生きる道を見つけると言い出す
  特別何がある訳ではなく たまたま近くにいた眞を見てその後姿を追ってきただけだったんでしょうね
  恋心という訳ではないと思います・・ですよねぇ橋田先生??その眞が彼女の出現でフニャフニャになっており
  微かな希望を持っていた作家への道も険しいものと悟り 逃げ場所の菊村にもベビー誕生で居場所は無く
  そうなったらあとは友達なんですよカズちゃん・・ でも貴女は同年代の友達には全く興味を示さない・・
  学校は何も勉強をしに行く所だけではないのですよ まぁ・・それはそれでまた物凄く大変なんですけどね・・
  で、今度の逃げ場所は動物(ペット)ですか・・ これって精神的に末期じゃありませんか??
  眞 : 株を卒業し 東大を受かった人間はどういう親や家庭環境で受験勉強をしてきたか調べる事にした
  株は辞めたんですね・・やっぱりこの話題は扱うのが難しかったですか橋田先生(笑)??
  そして今度は東大合格のリサーチですか・・ 確かに親や家庭環境は東大受験には影響しますねぇ
  いよっ!ここにもいた元祖若年寄!!(笑) 眞らしいリサーチになりそうです(笑) 
問題2.文子家 大吉が心配して訪れたきっかけで 利子は心を鬼にして仕事を辞めると文子に告げる
望が文子を置いてハワイに行く筈がないと思っていたのにあっけらかんと望は行ってしまった事
なら直ぐ帰ってくると踏んでいたのに 毎日父親との楽しそうなメールをよこして来て帰って来る様子が全くない事
これが文子のダメージになってるんですね なら仕事を辞めて文子もハワイに行けば良いじゃないかと思いますが
文子は以前亨と離婚した際に女1人で生活する大変さを味わってしまっているのですよ ですから
いざという時に女1人でも生きていけるよう 手に職だけは持っていたいという訳です・・ふむふむ分かります
こうなったらやっぱりお酒に逃げるしかありませんねぇ・・ 時が解決するでしょう・・
そして利子さんの行動は正しかったと思いますよ 貴女がいたらまだまだ文子は立ち直れませんよね
問題3.長子家 マンションを出て行く資金として100万貸して欲しいと由紀 そんな折大阪から常子が訪れ
何とまぁ自分勝手な妹だ事!まぁ母親があの常子さんなんだからさもありなんなんでしょうが(笑)
しかし嫁も嫁ですな 普通ここまで無視は出来ませんぜ(笑) しかし日向子の「ルル」の話が絡むなら話は別です
居候の身分を弁えていない親子に対抗してやらないといけませんよね そしてそこで由紀の手中に嵌まります
100万貸してくれればこのマンションを出て行けると長子を揺さぶります・・思う壺ですね(笑)
長子は大吉に泣きつきます ふむふむ・・しかしそれで話が済むような渡鬼ではありませんわなと思っていたら
大阪から憔悴しきった常子が岡倉を訪れます 病院を処分した金は借金で全部消え何も残らなかったと・・
おぉぉ!もう本当に処分しちゃったんでしょうか??来週は本間家は大変な事になりそうですね             ▲UP

28話  お目出度い事や事件や火種が大吉の頭の上を行ったり来たりしています・・
何ですか最近渡鬼の皆さんは想定外の展開を見せてくれますが・・ あまり心地よくはありませんがどうでしょう??
問題1.長子家 常子の上京は本間病院をたたむ決意をし 子供達に最終確認をする為のものだった
子供達にもしまだ継ぐつもりがあるなら?と最終確認に訪れただけで 本間病院の処分はまだの様子です?
実際処分するとしても箱や機材はどうせ二束三文だろうし土地代だけだろうって常子の話しは本当でしょうね
よくあちこちに廃墟となった中型の病院ってありますもんね 病院ってだけで売れなかったりするんでしょうし・・
こりゃぁ本当に常子は丸裸になりそうですね・・ 誰か岡倉の人間が神林さんに連絡してやれば良いのに
あの人なら直ぐ飛んできてくれるでしょうに 誰も連絡とってあげないのなんて変ですねぇ??らしくないです??
ところで長子が大吉から借りた100万円を渡した途端 息子の面倒を見させるから母親を引き取ると言い出した
自己中で我儘娘の由紀 広めのマンションを借り就職口も見つけたと言ってましたが
多分常子はそこへは行かないでしょう? となるとこのお嬢様に1人で生活のやりくりなんて出来る筈も無く??
問題2.五月家 勇は久子が健治のケータリングに出資した借金の返済を店の口座からしている事を知り・・
この大きな大きな爆弾の導火線に 橋田先生はいつ引火させるんでしょう?と思ってましたがそろそろですな(笑)
久子と光子の戦いも見ものでございます(笑) あの頭の良い光子の事 今回幸楽にケーキを持って現れたのは
何も偶然じゃぁあ〜りません事よ!と思うのですが??薄々何かを嗅ぎ取ってますよね光子さん??
それにしても健治が自分の元へ帰って来ると信じ切っている久子が哀れですなぁ・・(笑)
  愛 : 田口は仲間達の出資で工場を建て いよいよ本格的な事業にする事にした
  愛のお腹が少し膨らんでました♪ そろそろパンヤを入れ始めたのですね??予定日はいつでしたっけ??
  堅実な(臆病者?)の田口さんの事ですから 事業に失敗する事は無いとは思いますが?大丈夫でしょうか??
問題3.葉子家 葉子が妊娠!大喜びで岡倉に報告へ行く
幸せ一杯の2人です この2人にどんな問題をこれから降り掛けるおつもりですか橋田先生??( ̄ー ̄)ニヤリ
問題4.大吉 利子が文子のその後の様子を心配して岡倉を訪ねて来た
大吉がその後の文子の様子を知らないって んな馬鹿な!藤岡大吉さんなら有り得ませんでしたよ!
でも宇津井大吉さんなら「もう大人なんだから何も親がいちいち・・」という台詞にも頷けます そんな気がしました
誰がどう見たって文子はおかしかったでしょうに・・ かなりSOS信号だって出してましたよね??
他人の利子だってわざわざ岡倉へ何度も足を運び 別れ際の喫茶店でだって現状説明したじゃないですか
それでも今回利子が訪れても呑気に挨拶するだけですか大吉さん??以前とは随分とお人が変りましたネェ・・   ▲UP

29話  とうとう本間病院処分しちゃったようですね・・ この家族にとっての大きな重石が無くなりました
さてこれから物凄い波乱が待ち受けているのでは??と単純に思いますが・・ いや待て・・
特に別に何も変化って無くても済むんじゃないかしらん??とも思います 却ってすっきりしたのでは??
問題1.文子家 利子に去られた文子は必死に酒を断ち やっと立ち直る事が出来た
大吉と共に文子宅を訪ねる利子 がマンションは綺麗に片付いており当の文子はいなかった
最悪の事態を覚悟する2人に岡倉から電話が入る 立ち直った文子が岡倉を訪れているというのだ
なぁんだつまらん!(笑) もうちょっとこの話題引きずって欲しくもありました・・簡単過ぎませんか橋田先生??
でも「ハワイへは逃げ出すような事では行かないの 行きたかったら精一杯自分の仕事をして
自分へのご褒美として大きな顔をして遊びに行く そう決めたの」 立ち直った文子が言っていました
とっても素敵な台詞ですね まぁこれでこそ文子!!とも言えますもんね これはこれでよしとしましょうか??
問題2.大吉 新郎の来賓の代表として祝辞を頂戴したいと 勉がヒロと岡倉を訪れた
勉が大川の板前として通用するかどうか 自分で納得出来る迄は婿に入るつもりは無いと強情を張ったせいで
式が伸びていたそうです ふむふむ勉ちゃんらしいお話しです(笑) やっと決心して11月に式だそうですよ♪
こりゃぁ勉ちゃんもう帰って来ませんね それにしても壮太がランチを1人任される事が出来るようになるとは
拝見するに何かまだまだ何も出来ない子のような気がしてなりませんでしたが いつの間にか育っていたのですね
問題3.五月家 娘婿と一緒に毎日ウォーキングする微笑ましい姿が近所で噂になっているらしい
糖尿病話題で僅かに残る田口とのウォーキング 一応「糖尿病」を忘れてはいませんよっていうサインですか?
  カズ : 高校を休学している事を知った司が幸楽へ訪れた
  シリーズ7で確か静岡の方のおじいちゃんの家に行く事になった筈?の司君 実はカズの後を追って1年浪人し
  カズの受験する高校と同じ高校を受験し 東大へ行くつもりと聞いたらそれを自分の目標と定めたらしい
  司君はもう前シリーズで終了されて抹殺されたものと思ってたのにまた登場ですが・・ その意味って何でしょ?
  カズがこの子の出現で改心すると思えないし それにこれって一種のストーカーですよねぇ??(笑)
  そして1つちょっと意外だったのが司に対する五月の態度です・・ やっぱり一応他人な訳で微妙な関係なので
  いつもカズを純粋に信じ味方になる方向性なのですが 今回は1歩踏み込み司をカズに会わせないようにします
  この態度が何かいつもとちょっと違うようにも思いました あの毅然とした態度は何から来たんでしょう??
問題4.長子家 由紀は英作のマンションを引越したが 常子は住み込みの家政婦で1人生きると連絡を絶った
我儘妹がやっと引っ越してくれたのはまぁ一応良しとしますがこれで済む筈がありません だって
常子が由紀親子の世話をしながら暮らす生活を選択するなんて到底思えないからです
そしたらすっかりちゃっかり全面的に常子を当てにいている由紀親子の生活が成り立ちませんものね(笑)
さぁこうなったら英作はどうするんでしょう?? 意外にも「何もかも無くして惨めな思いをしているのを
子供に見られたくないのだろうから このままそっとしておいてやる」と言うのですねぇ・・
まあそうなったら長子は黙ってられません・・ 今迄もいつもそうでしたもんね
常子が爪を研いで向かってくると猛然と立ち向かうのですが その爪が折れ向かってこれないと直ぐ助け舟を出す
長子さんはいつもそうでしたもんね(笑) そしてまた常子が復活して爪を研ぎ・・ その繰り返しです           ▲UP

30話  大吉役の藤岡琢也さん(76)が慢性腎不全で11/20お亡くなりになりました・・ご冥福をお祈りいたします
99年の山岡久乃さんの時もそうでした 降板と聞いた時からこんな日が近い気がしておりました・・残念です・・
頑固なんだけど心根は優しい愛すべき大吉キャラはもう拝見する事が出来ないのですね・・
90年の10月にスタートした「渡鬼」 年寄り組が番組を次々と引退されますね・・ まず幸楽のお父さん
岡倉のお母さん 文子の母 良の母 キミ 藤岡大吉 そして今度は常子までもですかと・・
それはそれでその後を担う世代交代等をしてますが 仕方の無い事ですが・・なんだか寂しい限りです・・
問題1.長子家 大阪へ常子を探しに行った長子は 地方の産科で働く常子と会う事は出来たのだが
常子の意思は固くそのまま東京へ帰る事になる そんな折 常子の噂を耳にした神林が岡倉へ訪れた
「財産も収入も無い親がな子供と一緒に暮らしたかて 肩身の狭い思いするだけやそんな惨めな思いしとうない」
と言う常子の動きは読み通りなんです でも英作の動きが意外なんですよねぇ・・??
「俺は息子として母親のプライドを大事にしてやりたい」 ふむ・・そう出ますか意外です・・
そして弱った常子に執着する長子にも ここまで執着し過ぎられると・・何か違和感を感じます・・??
意外にも母親を見守るという英作に反抗してまで常子に執着します 確かに今は弱ってますから良いですけど
この人がずっとこのままな筈ないじゃないですか(笑) 寝た子を起こす事は無いんじゃないでしょうか??
問題2.五月家 田口と勇のウォーキングはまだ続いている
やたらとカズがつっかかります 五月家の人々は誰も久子に突っ掛かる事は出来ないのですが
カズなら1クッション置けるので何でも好きな事を言い切ってしまいます ある意味家族はそれですっきりしますが
何かそれを見ているとちょっと痛いです・・ 本当最近のカズはかなりヒステリーで痛いです・・
  カズ : 田口の紹介で2週間1人で泊まり込み3匹の犬のペットシッターをする面接に行く
  東大受験を辞め進学校の高校も休学して自分の腕1本で生きて行く為自分探しをしているカズ
  ペットシッターの面接に通った事で元気を貰いに壮太に会いに岡倉を訪れます
  岡倉の森山君に感化されたというカズ そうですそう言えば昔カズは森山君に惚れてましたよね(笑)
  親(邦子)に抵抗して手に職を持って生きて行こうとする隆に感化されて壮太も板前になろうと決めた筈??
  当時そんな姿を見てカズは2人に憧れていた筈です・・ そうこうしている内に今度は一番身近にいる眞が
  見事東大に合格したのを見て 負けず嫌いも手伝ってか東大を目指すようになります
  ところが東大に入った眞は何をする訳では無く 株や女の子にうつつを抜かす毎日を送っており幻滅します
  で、また森山君の事を思い出したようですね??自分も手に職を持って堅実に生きて行くのだと・・
問題3.大吉 神林が常子の噂を聞き それを確かめる為に岡倉を訪れた
宇津井大吉さんにずっと違和感を感じていた訳が今日やっと分かった気がします
藤岡大吉さんは 頑固ですが心根が優しく 娘や孫達の事を本当に心配し 口ではもう嫌だと言いながら
ついついあれやこれやと世話を焼いてしまう大吉だったんですよ そういう父親&おじいちゃんでしたね
でも宇津井大吉さんは あまり頑固そうには見えずどちらかと言うとクールでとても割り切りが良いんですよ
例え藤岡大吉さんと一字一句違わない台詞を喋っていようとも 知らないものは知らないし駄目なものは駄目で
裏にある優しさが見えて来ないんじゃないんでしょうか?? 口ではそう言ってたってきっとやってやるんでしょ
ってのが無いんです・・本当にやってやらない様に思えるし実際割り切っていて何もやってやらない様ですし・・
確かにそういう父娘&祖父孫関係ってあります そういうキャラの人は居る事は居るでしょうし正解です
奥底の深〜い所では繋がっている関係ってのはあると思いますがそれでは岡倉の大吉さんはつまらないのです
英作に黙って大阪へ行った長子の事を英作に隠すくだりや 訪れた神林に常子の事を言わないくだり等・・
賛否両論なんでしょうが 全く違うキャラクターを受け入れるのにまだまだ時間が掛かりそうです             ▲UP





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