最終更新2004/10/11
NHK:日8  新選組!  戻る
出演者/香取慎吾 藤原竜也 山本耕史 優香 戸田恵子 江口洋介  他 

 31話 「江戸へ帰る」 元治元年(1864)9月9日  永倉を一緒に連れて行くってのは近藤らしくて良いと思うけど 総司こそ一緒に
 連れていってやれば良いのに 身体が持たないと判断したのかな?  たま(勇の子)可愛い子役だ 随分大きくなった
 皆変りは無いが父が弱ったのが心配だ 京での活躍は江戸にも届いており百姓出と馬鹿にしていた奴らが手の平を返す
 皮肉なもんだ笑ってしまう・・ 何時の世も同じなんだよな そして近藤の居ない間に土方が動き出す 駄目だよ土方!
 土方暴走し過ぎ!亀裂が入るのも当然だ山南が憂うのも判る 時代が動いているのに仲間内で一体自分は何をやってる その通りだ!
 頭で動く人と直感で動く人だからぶつかるのも仕方無いのか・・  狸(伊東甲子太郎)再登場!!平助の意には沿わないとは思うが
 義理堅い奴だからな この勘違い男来週から活躍してくれるのだろう笑かして頂きましょ そして益々山南の立場が無くなるじゃないか・・
 「新選組を行く」 京都 明保野亭事件 明保野亭跡(京都東山区) 土佐藩邸跡 麻田時太郎の墓(常楽寺) 柴司の兄 外三郎の刀
 柴司の墓(金戒光明寺)
 名台詞 : 坂本 「新選組は役に立つ人間を 只斬りゆうだけろうが」  土方 「奴を殺したのは 俺とおまえだ」
 山南 「時代は流れているのに 一体自分は何をやっているんだと自暴自棄になるんです」

 32話 「山南脱走」 悲しいなぁ・・ 新選組はどんどん変ってしまってる 別の生き者になってしまっている 名なんて残さなくて良いから
 楽しかった昔のまま皆で仲良しこよしをずっとしてようよ・・  山南は伊東甲子太郎が参謀を務めるのが気に食わない 土方ではなく
 近藤さんに相談すればよいのにきっと判ってくれたと思う でもその声も届かないのなら何か考えを持って強い意志を持って脱走する・・
 脱走が発覚したって土方が休暇願いを受理したとすれば済むのに・・ でも史実は曲げられない そして追う総司・・
 悲しいよ 悲しすぎる・・ これからどんどんもっと悲しくなるんだよなぁ・・
 「新選組を行く」 浪士組外伝 浪士組廻状留 根岸友山(埼玉大里町 生家に残る道場跡 陣羽織) 粕谷新五郎(茨城御前山村 墓)
 清河八郎 池田徳太郎(東京谷中 子孫 墓)
 名台詞 : 山南 「時代は目の前で動いているのに我々は何をやっているのか」 「近藤さん己の信ずる所に従って生きて下さい
 周りからは色々な声が入ってくるでしょう あなたの進む道はあなたが自身が決めるべきだ」

 33話 「友の死」 元治2年(1865)2月23日  山南敬助切腹 今話は涙・涙・涙!!山南は総司をよこした近藤の意も判っていたろうし
 総司を待ってもいたんだろう 確信犯なだけに皆の思いが空回りして始末に終えん・・ 言葉を交わさずとも目と目で判り合える
 それが好きだった また1人居なくなってしまった そしてこれからも次々と・・ 最後大の男が2人(近藤・土方)縁側で肩を落とし
 泣きじゃくる姿には もう涙・涙・涙・・ その後ろでごたごたのたまう伊東には近藤でなくてもうるさい!!失せろ!!と言いたくなった
 これからはこんな奴等ばかりになるのかと思うとげんなりである・・ 山南は本当に近藤に惚れ込み近藤に掛けていたと思う
 はたして彼が死を以って今の新選組に伝えたかった事はちゃんと伝わったのだろうか??
 「新選組を行く」 総長 山南敬助と光縁寺 光縁寺(京都中京区) 山南の刀の押型 佐藤彦五郎あての沖田総司の手紙
 旧前川低 明里との別れの出窓 山南敬助の墓(光縁寺)
 名台詞 : 山南 「2月23日丁度2年前のこの日京に到着した 私はあなたに出会いあなたにかけた 新選組の為にこの身を捧げてきた
 ここにはもう自分のいるべき場所はない」 総司 「私の好きな人は皆私の剣で死んでゆく 私はこんな事の為に剣を学んだのではない」
 山南 「悔やむ事は無い君は正しかった 私の死で新選組の結束は固まる それが総長たる私の最後の仕事」

 34話「寺田屋大騒動」 元治2年(1865)3月5日 京 新選組第二の屯所へ 御幸太夫身請け   つねとみつが来るとは思わなかった
 一瞬江戸にいた頃の楽しい道場を思い出す この人達も一緒に京にいたら時代も変ってたかも?史実上本当につねと幸は会ったの?
 副題の池田屋大騒動ってこの事か(笑) また切り込みか何かかと思った この池田屋の登勢(戸田恵子)は良い味出すねぇ
 実際こんな感じの人だったんだよなぁ 次は坂本か・・ 「これでおさらばじゃのう 今度会う時は敵同士だ」 本当の池田屋騒動へ・・
 「託す」 山南 「この国を動かすのは人と人との繋がりではないでしょうか だからこそ一つの藩に属さないあなたのような人が
 大切になってくるのです」 確かに!確かになんだよ近藤さん!聞こえてるかい?山南の声
 「新選組を行く」 第二の屯所 西本願寺 西本願寺(京都下京区)3/10移転新選組が全盛期を迎えた場所
 太鼓楼 其の中(非公開) 屯所があった?場所 亀山本徳寺(姫路市) 新選組がつけた言われる刀傷
 名台詞 : 近藤 「そこまでだー もういい 皆それなりにありがとー!!」(笑)
 山南 「ようやく自分の居場所を見つけたような気がします 〜 これからお世話になるであろうお方の」

 35話 「さらば壬生村」 元治2年(1865)3月10日京 八木邸から西本願寺へ引越し
 日本も新選組もどんどん変わって行く何かひとつの卒業!という感じがした それに伴い皆の生活に少しずつ変化が起こってきた
 近藤はお幸 永倉=おその 総司=ひで 原田=おまさ まさに歴史の裏に女有り!ってやつなんだろうな
 気になるのは周平 周囲の期待の大きさに押し潰されそうである 近藤ももう少し気に掛けてあげてもよいのでは?
 やさしい近藤さんにしてはちと不可解である・・・ 史実上ではこの人後に落ちぶれちゃうんだよな
 岩倉具視登場!  捨助とはいつ交わるのだろう??いつもここでか?ここか?と期待してるのにまだ交わらない・・・
 近藤勇はこの時32歳・・・ まだまだ若いんだよなぁ 死んだのは35歳位だったか?
 八木邸の長男の日記 これって今でも残ってるんだよな 以前芹沢襲撃の際引用されてた 八木邸の人々とお別れするのは寂しい・・・
 「新選組を行く」 南部藩脱藩 吉村貫一郎 盛岡市 岩手山 新選組英名録 盛岡城址 上の橋 横倉甚五郎の隊士名簿
 壬生金10枚 石割桜(盛岡市)

 36話「対決見廻り組!」 元治2年(1865)3月26日 京 エリート意識の強い佐々木が再登場 今は見廻り組だ
 新選組と見廻り組との諍い 元々不貞浪士の寄せ集め新選組に分は無い・・ しかし少しずつ実力も認められてきた
 その最中捨助とやっと接点を持った さてどう絡んで来るのか?この役者さん評判良いがどうもこの歌舞伎芝居?は好きになれない・・
 山南さんがいなくなった今 伊東が参謀を務めるがどうも器不足 元々伊東は新選組を踏み台にしか考えてないのだから仕方ないか
 それを平助が総司に相談しようとするがこれまた器不足(笑) 器不足といえば周平も近藤の養子には器不足である
 近藤「乗り越えなければならない大人の階段だ」と言っているが 確かに尤もでそれも優しさでもあるのだろうが他意は無いのだろうか?
 船上で最初は13人だったと懐かしむ総司 近藤の世話が出来なくなった事を惜しむ源さん これは次への内部分裂への前振りと見た
 またどんどん変って行くのだな・・  薩長同盟を作るべく坂本が動き廻る 欲しいけど相手がくれそうもないもの 薩摩は米 長州は武器
 成る程! 頭の固い武士には思いも着かないわな 歴史は着実に新選組とは違う方向へ動き始めている・・
 「新選組を行く」 西郷隆盛と勝海舟 上野公園(東京・台東区)西郷隆盛銅像 勝海舟 西郷隆盛の書簡 西郷・勝会見の地
 洗足池(大田区) 勝海舟の墓 勝海舟「氷川清話」より
 名台詞 : 伊東 「(近藤は)裏を返せば人の話を聞きすぎる それが近藤先生の弱さでもある」

 37話 「薩長同盟締結!」 慶応2年(1866)1月21日 坂本竜馬が動き出す!薩長同盟誕生である!
 長州は「認めて欲しい」 薩摩は「大儀」 本当に駄々っ子のようである まぁ実際歴史なんてこんなもんで動いていたのかもしれない?
 となるといよいよ新選組は時代に取り残されて行くんだよなぁ・・  松原事件に関しては 見ていて斎藤と同じ目で見ていた
 切った相手の妻に情けを掛けるのは間違ってる となると土方のやり方は強引過ぎるが あながち間違いではないとも思えてきた
 永倉と原田は甘いのかもしれない 確かに試衛館の頃は楽しかった しかしこれだけ大きくなって 日本の中枢に食い込んでいる今
 いつまでも仲良しこよしはしていられない 寂しいけど・・ でもそれを言ったら 今 この時薩長同盟が結ばれてしまうこの時から
 新選組はどんどん時代から取り残されて行くんだよなぁ 見方を変えればだからこそ後の世にもしっかり「名」は残ったんだけど・・
 「新選組を行く」 薩摩藩邸跡と薩長同盟 第二次行軍録 同志社大学 薩摩藩邸跡 薩長同盟密約書
 名台詞 : 永倉 「こんなやり方は間違ってる 一体何人仲間を死なせれば気が済むんだ」  近藤 「松原、斎藤、土方其々の想い
 シカと受け止めた」  「時代は訳の分からない所へ進もうとしている 一体誰が敵で誰が味方なのか だからこそ俺達は今迄以上に
 1つにならなければならない 其の為に大事なのは鉄の結束と人を思う心だ これから何が起ころうと どんな事があろうと」

 38話 「ある隊士の切腹」 慶応2年(1866)1月21日薩長同盟成立 23日寺田屋襲(坂本竜馬) 2月12日京河合耆三郎切腹!
 土方 「近藤さんがいれば 救ってくれた筈なのに」 斎藤 「だったら救ってやればいい 近藤さんに出来る事を何故あんたが出来ない」
 土方 「それは俺の役目じゃない」 「山南を死なせたって事は一切の例外を認めないって事なんだ」 源さん 「局長に一番いて欲しかった
 のは きっと土方さんだと思います」 今話は全てこの台詞のやりとりで言い表されてる 自分で自分の首を絞めている土方・・
 空いた席へ自分の利益ばかりを慮る人間が座り どんどん崩れてゆく新選組・・  それを的確に言い表す伊東 「近藤君には悪いが
 新選組は必ず時代から取り残される 武士道を重んじ 隊士を法度で縛り付ける 彼らの居場所はいずれどこにもなくなる」 ←確かに・・
 それにしても何故河合の父からの50両は10日もかかったのだろう もしこれも史実通りならば調べればわかるな 新選組を行くに期待
 「新選組を行く」 寺田屋とお龍 寺田屋(京都伏見区) お登勢 龍馬が泊まった梅の間 お龍 お龍が入っていた風呂桶
 龍馬の手紙 龍馬とお龍の像(鹿児島県牧園町)
 名台詞 : 河合耆三郎 「父には一言 河合耆三郎は何ら恥じ入る事は無かったと」

 39話 「将軍、死す」 慶応2年(1866)6月 第二次長州征伐  捨助今度は見廻組の佐々木の奉公人として転がり込む
 今度こそは新選組と絡んで来るの? 原田とまさの結婚祝いに斎藤が渡した木彫り人形・・(笑) 意味が判んない(笑)悟りに入った?
 試衛館時代の仲間のみになった時の近藤と土方が好きだ(^^ 普段の貫禄ある2人も好きだが ポンポンやりとりするさまが好きだ
 谷三十郎・万太郎 新選組脱退!長男が斬殺され残された周平は益々立場が弱くなる・・ 土方ではなく近藤が事を対処してくれてると
 安心して見れる・・ 近藤は周平を本当はどう思っていたんだろう? 出来れば認めていたと思いたいのだが 史実上ではこの後周平は
 落ちぶれてしまうんだよなぁ複雑である  原田の結婚 周平の不甲斐なさ 先を諦めた総司には確かに辛かろう・・ だからこそ仕事に
 励み周平にしっかりして欲しく・・ 皆にさよならを言っているのと同じじゃないか そろそろまた別れの時?本当は死が怖くて近藤・土方に
 抱きしめて欲しくて仕方ないろうに・・ 伊東が動き出し岩倉具視にスリ寄る さてこれからどう動く? そして将軍の死・・ 曲者慶喜登場
 今迄のイメージでは ヌボーとしたやる気の無い平和主義者だと思っていたのだけど 解釈の違いでどうとにでも取れるんだなぁ
 「新選組を行く」 谷三兄弟 谷三十郎 谷万太郎 谷昌武(周平) 行軍録 大阪城 石蔵屋跡(大阪中央区)
 万福寺(大阪市天王寺区) 本伝え寺(大阪市北区) 谷万太郎の子孫が建てた墓
 名台詞 : 斎藤 「浅野は死んだ」 総司 「いいえ 今夜のあなたには殺気がない」

 40話 「平助の旅立ち」 慶応2年(1866)7月20日 徳川家茂死去(享年21) 12月25日 孝明天皇死去(享年36)
 ピ〜ンチッ!!状況が一変幕府は崩壊の路へまっしぐら・・  深雪が死んだ・・ 妹は人違いだった この後妹は出てくるのか?
 確か優香は1人2役を演じる筈?という事は出てくるんだ? 最近の新選組は1話ごとに必ず誰かが死ぬ そして誰も居なくなるんだな・・
 慶応3年(1867) 3月20日 伊東道場の人間が新選組を離れる 一応策士伊東の事 頭を使って大義名分を使って離れた そうだよ
 いつも思っていたんだ 何か理由をつけて近藤を納得させて去れば良いのにってさ そうすれば切腹しなくたって良いではないか!
 何故皆黙って出て行くのさと思っていたんだ そして近藤は絶対その大義名分を違うと分かっていても認めてくれるような人だよ
 平助を引き止める総司 総司が伊東の事で愚痴る平助に言っていたのはあれ絶対自問自答していたよな 涙が出た・・
 近藤・土方と一心同体の筈なのに 必要とされているのかいつも不安なんだ 「本当に信頼している者は言葉なんか必要としないんだ」
 平助に言いながらそう自分に言い聞かせていたんだと思う あと僅かの命と悟っていてのこの状態は辛いだろうさ・・
 伊東の間者として土方は斎藤をつけた・・ って事はこれから不思議斎藤さん出てこないって事?それは寂しい!!寂しすぎる!
 「新選組を行く」 龍馬の故郷 土佐 桂浜 坂本龍馬像 坂本家墓所 坂本乙女(坂本のお仁王様) 日根野道場跡 坂本龍馬書簡
 乙女への便りの中で「日本を今一度せんたくいたし申候」と書き記す
 名台詞 : 永倉 「近藤さんとあなたは大きく違う あの人は決して策を用いない それは人を信じてるからだ しかしあなたは
 しなくて良い策を労した それは何よりあなたが人を信じずそして己も信じてないからだ」
 近藤 「もう血は流したくない そして伊東さんはものの見事に言いくるめてくれた それで良いではないか」
 総司 「お前の元気な姿が羨ましい 来年のお前が羨ましい 再来年のお前が・・・」 平助 「せめて相打ちに」







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